金子 渡(群馬県議会議員)|群馬県渋川市

 

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金子わたるの活動報告ブログ

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群馬県商工会議所青年部連合会総会
2011-03-23
こんばんは。金子わたるです。
今日は、群馬県商工会議所青年部連合会総会が開催されました。群馬県内には9つの商工会議所青年部(YEG)があり、今年度は会長を渋川YEGから輩出してるため渋川市内での開催でした。
会長の配慮で震災後の電力不足を考慮し、急遽会場を変更しました。会場はガラス張りのホールで自然光でも明るく(写真)、総会後に行われた若手後継者育成事業講演会も電気を付けずに開催できる会場でした。
私はこの時期ですので、総会のみの参加でしたが、会長のあいさつにありました「まず、一人ひとりができることをしっかりやろう」という言葉にあらためて重みを感じました。群馬県YEGは救援物資を茨城県に届けるなど、被災地支援も行っています。
(社)渋川青年会議所は先日の支援物資を届けた後も、平日の日中に中村にあります(株)戸塚さんで物資の受付を行っています。
消防団も明日の夜間の計画停電時には夜警巡回を行います。
青年会議所も商工会議所青年部も消防団も、私が関わる団体が一生懸命被災者支援、地域防災活動を行っています。この経験を自分の政治活動に活かしていこう。そう決意をあらたにした1日でした。

 
渋川市の対応です
2011-03-22

こんばんは。金子わたるです。
先週ブログで書きましたガソリンスタンドの渋滞対策については、各スタンドそれぞれの事情があるため、実現は難しいようです。ですが、今週中には供給体制がいくらか整う見込みだそうです。
渋川市の避難者の受け入れ態勢が発表されましたので、一部を報告いたします。
●受け入れ施設
◎市内有料宿泊施設(自費負担)
 ヘルシーパル赤城(140名) SUNおのがみ たちばなの郷城山
◎市内民間無料宿泊施設
 沼尾川フィッシングセンター
◎市有一時避難場所
 ユートピア赤城
◎市費全額負担宿泊施設(3泊まで1人3,000円)
 伊香保温泉 各ホテル・旅館
◎生活拠点として提供可能な施設
 旧伊香保職員住宅 小野上高齢者生活支援センター 渋川市借上賃貸住宅
 旧ほたか保健福祉専門学校(旧上白井中学校・192名) 一心館(140名) 旧赤城南診療所

また、市内の屋根瓦の落下被害については、被害見舞金支給規定が適応になります。
見舞い金額は、落下被害が50%未満が1万円、50%以上が2万円です。
1日でも早い・スムーズな受け入れをお願いします。

 
知事のメッセージ
2011-03-21
こんばんは。金子わたるです。
今日の上毛新聞1面に、県民に冷静な対応を呼びかける大沢知事のメッセージが掲載されました。物資の供給は順調に回復しつつあるということですが、何しろ群馬県民が困っているのがガソリン不足の問題です。私も一昨日スタンド渋滞に巻き込まれましたが、交差点の東にあるスタンドに向かって北からも西からも大渋滞。スタンドの店員さんが交差点にまで出て順番整理をしていました(写真)。石油元売各社の増産体制が整ってきているとのことですが、一日も早い安定供給に期待します。ちなみに隣の長野県は供給が関西方面からのため、ほとんど影響がないそうです。私も長野に出張に行った友人に携行タンク2個分をお願いし、今日まで何とかしのいできましたが、明日は朝からならばなくてはいけないようです。
東日本大震災は死者・不明者が2万1,381人となりました。事故発生から10日間が過ぎ、被害の状況が報道されるたびに悲しくなります。そんな中、生存者救出のニュースは希望を与えてくれました。17日のブログに生存者の捜索活動について書きましたが、1週間以上経ってからの救出はうれしいニュースです。地道な捜索活動に敬意を表します。

 
原発事故、危機脱却か
2011-03-20
こんばんは。金子わたるです。
昨日の火事で久しぶりにホースカーを押して全力疾走したためか、今朝は筋肉痛でした。ここ数カ月、以前に比べれば歩く距離も時間も大幅に増えたのに、まだまだ、動きが足りないようです。写真は鎮火後の様子です。真ん中に小さく写っている第6分団ポンプ車から手前の12分団を中継してさらにその先までと、かなりの距離のホースをのばしましたが、火点への放水はありませんでした(写真左は7分団ポンプ車)。
今日は市内を移動中に、今年のスギ花粉の量の多さを実感しビックリしました。幸い、今年も花粉症にはならずにこの季節をやり過ごせそうですが、でも目は何となくかゆいので花粉の量は多いのだろうと思っていました。が、それにしてもすごかったのは、今日通りかかったアパートのタイルの目地が花粉のため真黄色だったことです。しかも雨で固まってこびり付いているようで、タイルの上を歩くだけで花粉症が発症しそうな気分でした。花粉症の方の今年の苦労がわかったような気がします。これくらいでわかったと言ったら怒られそうですが。
福島第1原発は危機脱却に向けての動きが始まったようで、少し安心しました。早く住民の避難が解除されるよう、引き続きの活動に期待します。
しかし、これで日本のエネルギー政策は見直さざるを得なくなったと思います。見直しの方向性は様々あると思いますが、私達国民も原発の利点や危険性についてもっと学ぶべきです。原子炉の構造の図はニュースで何度も見ましたが、「経済産業省 原子力安全・保安院って何の機関?初めて聞いたけど。」という人も多かったはずです。もちろん、停電になればこれだけ不便だということもわかったわけですから、日頃からの節電の取り組みも大切です。

 
早く被災地へ届いて!
2011-03-19
こんばんは。金子わたるです。
10:00に渋川青年会議所へ救援物資を届けました。カップラーメン、カイロ、使い捨てマスク、トイレットペーパー、タオル、お茶、のり、etc・・・。自分の家、父親・弟の家にあるものも集め届けてきました。写真は集まった物資の一部で七輪やガスコンロ、燃料、他にも毛布や粉ミルク、軍手に食料品など多くの物資が集まっていました。15:00までに桐生まで届けると、運送会社がボランティアで被災地まで届けてくれるという手はずだそうです。早く被災地に届くことを願っています。
帰りに携帯の着信音がなり、出ると団本部より火災発生の連絡が。しかも地元の行幸田で林野火災。急ぎ詰め所向かうと近づくにつれて煙が見えてきました。幸いあまり範囲が広がらずに消火となりましたが、水利の少ない林野火災での消火活動の大変さを痛感しました。
午後は市内を移動中にガソリンスタンド渋滞に巻き込まれました。給油しない車にはかなりの時間のロスになります。給油待ちの車のルールが決まっていれば、2車線道路でも渋滞に巻き込まれずに何とか行けるのに・・・・・、先日のメールの件は来週早々にも返事を聞くことにします。
東日本大震災は福島第1原発の事故が「レベル5」になり、死者は6,911人に上がり阪神大震災を超えたという。事故発生から1週間が経っているのに、未だに被害の状況がすべて把握できない。この苦難を乗り越えて、一日も早い復興を願うと共に自分達ができることを考え、まわりの人達にも協力を呼びかけていきます。

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