金子 渡(群馬県議会議員)|群馬県渋川市

 

活動報告ブログ

 

金子わたるの活動報告ブログ

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もうすぐ完成!行幸田保育園
2011-02-26
こんばんは、金子わたるです。
市内を移動中、行幸田保育園の工事現場を通りました。
行幸田保育園は、旧市の保育園・幼稚園適正配置計画の中で、近隣にあります市立第二保育所(石原)と統合となり、今年4月1日に新園舎で新たなスタートとなります。平成21年度に用地交渉(借地のため)、建物設計を行い、22年度に建築工事を行う2カ年事業で定員は160名です。第二保育所は閉園となります。第二保育所は施設にも毎年慰問に来ていただき、入所者さんもとても楽しみにしていたので残念です。
22年度は渋川幼稚園(長塚町)の用地買収、造成、建物設計も実施され、23年度には建物取り壊し、新築工事に入ります。工事期間中は第二保育所の園舎を利用します。
適正配置計画の中で、金島地区の第三保育所とこばと保育園も統合し、移転新築となりました。第二幼稚園も園児の減少のため閉園となりました。渋川幼稚園の建て替えで計画は完了となりますが、民間幼稚園の園児減少も深刻な問題です。
合併後には4園を統合した赤城幼稚園、2園を統合した子持幼稚園、建て替えの北橘幼稚園も開園しました。
渋川市も合併後5年が経過しますが、小学生と中学生の児童・生徒数は合併時に比べると500人も減っています。少子化は深刻です。子育て支援の充実に取り組んでいきます。
 
重度身体障害者通所施設『ぷらーな』
2011-02-25
こんにちは、金子わたるです。
高崎市内を移動中に昼食時間に。以前から気になっていた食堂に寄ってみました。
おすすめランチのヒレカツ重定食(650円)を食べました。噂どおりの美味しさでお腹もいっぱい。久しぶりの「カツ(勝つ)」を食べ午後の活動の源となりました。
午後は前橋市にある「(社)あい」が運営する重度身体障害者の通所施設「ぷらーな」に寄りました。利用者さんには渋川市の方もいます。施設の送迎には県からの補助金が出ていますが、前橋から渋川への送迎は時間も人手もかかります。重度の方の送迎には看護師の付き添いも必要になります。市の独自施策として送迎補助ができれば。「あい」の理事長さんとも話をしながら今後の協力を約束しました。
介護老人保健施設のケアマネジャーとして高齢者福祉に携わる身として、介護という分野では障害者福祉も同じ。
障害者自立支援法(平成18年施行)も施行後5年を経ち、見直すべき点も多いと思います。ノーマライゼーション社会の実現に向けて、これからも取り組んでいきます。
 
体育協会理事会に出席
2011-02-24
こんばんは、金子わたるです。
渋川市体育協会理事会に出席しました。私は現在、テニス協会の会長を務めているため、体育協会の理事になっています。
渋川市の合併に伴い、体協も6地区が一緒になりました。しかし、運営や組織、役割が違うため不具合が出てきていました。例えば、旧渋川市は競技団体が中心の組織なのに対し、他地区は住民全戸からの会費で運営され、地域の運動会を開催するなど(旧渋川市は運動会は公民館活動の行事)役割が大きく異なっていました。そこで、合併5年を迎えるにあたり、競技団体と地区団体の役割分担を明確にすることや、予算の組み方を大きく変更することが今理事会のテーマでした。
特に予算は、前年度の県民体育大会の成績により、「強化奨励費」や「報奨金」を競技団体へ支給することや、支部活動費を組み替えるなど大きな改革でした。2月7日に行われた渋川支部の役員・代表者会議で、支部長より市議会議員として意見を求められ、予算の組み替えへの賛成と市議会の体協の運営、組織などの認識について話をさせていただきました。支部での会議や本部の役員会議を経ての理事会ですので、全会一致で承認されましたが、これまでの道のりは長かったと思います。会長の強い意志と各地区役員の皆さまのご理解に敬意を表します。
予算も決まったところでこれからがスポーツ本番。渋川市は昨年の県民体育大会では12市中9位でした。今年は1つでも順位を上げられるように、関係する競技・テニス、水泳、スキーを応援していきます!
 
収穫の忙しさ
2011-02-23
こんばんは、金子わたるです。
市内を移動中にほうれん草の収穫に出会いました。とても急がしそうで、話を聞くことはできませんでしたが、家族、お手伝いの方々総出で収穫の作業をしてました。
先日、北橘町の方からほうれん草の出荷で忙しいという話を聞いたばかりでしたので、その様子を見て、あらためて農家の方々の大変さを実感しました。
先日、TPPの勉強会で一緒になった農業青年クラブ・渋川SUNクラブの元会長さんに電話し、生鮮野菜の現状を伺いました。TPPへの参加で一番の打撃を受けるのは「葉もの野菜」ではないかとのこと。元会長さんもチンゲン菜やトマトの生産農家です。国の方針は変わらないという考えの中で、如何に安全な食材を提供することができるか、そして、消費者である私たちがどこまでその意識をもつことができるかが課題だろうという話でした。
数年前の冷凍ギョーザの問題で食の安心・安全がクローズアップされましたが、時間が経ってマスコミも忘れてしまったよう。しかし、TPPへの参加問題を契機に、もう一度安全な食材や地産・地産、食料自給率について真剣に考えるべきと思います。もちろん、農業のことだけではなく、農業に関連する加工業や運送業の問題もあります。TPP交渉参加9カ国に日本を加えた10カ国の内需総額のシェアが、アメリカと日本で95.6%を占め、日米2国間協定に近い現状になることもよく考えるべきだと思います。今からでも、FTAやEPA交渉に取り組むことも重要です。
渋川は、県内でも有数の農業出荷額を誇る市です。同時に、世界に通用する工業技術をもつ企業も存在する市です。国の決めることだからと、政府にすべてを任せきるのではなく地方の現状を訴え、声を上げるべきです。
 
いきいきサロンで健康体操
2011-02-22

こんにちは、金子わたるです。
渋川市では各地で「いきいきサロン」を開催しています。自治会、民生委員さん、ボランティアクラブなどが中心となり月1回程度、自治会館や集落センターで地域のお年寄りを対象に開催されています。
赤城町の勝保沢自治会で行われているいきいきサロンから、曲にあわせてみんなでできる体操を教えて欲しいという話が、市の東部包括支援センターを通して銀玲に依頼がありました。銀玲とは私が勤務する介護老人保健施設です。
早速、勝保沢在住のデイケア職員と一緒に伺いました。着いて驚いたのは参加者の多さ。本日の参加者は29人ですという代表の方の話。簡単に言われましたが今まで伺ったいきいきサロンの中で最多の参加者です。しかも皆さんやる気満々の方々ばかり。3曲の体操を覚えていただいた後は一緒にお茶をご馳走に。何か話をするように言われたので「高齢者の筋力アップ教室」の話を少し。すると、皆さんから一度やってみたいという声があがり、DVDとプロジェクター、スクリーンを用意して次回伺うことになりそうです。元気なお年寄りが増えることが、地方の高齢化対策の第一歩と考える私は喜んで協力いたします。しかも、代表の方は元看護師さんということで、筋力アップ体操を行うにはピッタリのサロンです。
私が理想としている「住民参加型の介護予防事業」の第一歩が実現しそうな予感がし、ワクワクした一日でした。

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