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吉岡町での最終処分場建設候補地選定が始まります
渋川地区広域市町村圏振興整備組合を構成する吉岡町は、ごみ処分の新たな最終処分場候補地選定にむけ、選定委員会を立ち上げ、作業に取り掛かる考えを示しました。
候補地を絞り込み、2021年度中には組合側へ候補地説明を行う予定です。
候補地を絞り込み、2021年度中には組合側へ候補地説明を行う予定です。
吉岡町は、渋川市・榛東村とともに、渋川地区広域市町村圏振興整備組合を組織しており、ごみ処分事業などを共同で行っています。
三市町村の協定により、次期最終処分場の用地選定は吉岡町となっているため、その候補地を選定し、渋川地区広域市町村圏振興整備組合へ報告することを目的に、吉岡町地内における渋川地区広域市町村圏振興整備組合最終処分場候補地選定委員会を設置します。
新処分場は、2030年1月供給開始を目指して、各種調整、設計、工事など、渋川広域市町村圏振興整備組合が中心となり進められます。
渋川市で稼働中の最終処分場渋川地区広域圏清掃センター エコ小野上処分場の埋め立ては、2029年に満了を迎えるため、次期整備へ候補地選定を行います。
新処分場は、エコ小野上と同程度の規模を想定しているものの、供給開始は10年後。
今後のごみ排出量などで規模は左右されるとみられます。
新処分場は、エコ小野上と同程度の規模を想定しているものの、供給開始は10年後。
今後のごみ排出量などで規模は左右されるとみられます。
渋川広域処分場選定委員会は、有識者・関係団体の代表者など12人以内ととしており、広く町民からの意見も取り入れるため、町民2人が参加します。
現在のエコ小野上処分場は、主に焼却により発生した灰などを埋め立てています。
周辺環境への負担軽減を配慮した構造となっており、浸出水は処理を施し、貯留施設内の散水に循環利用しています。
周辺地域整備事業として、道路の新設や老人ホーム、住民センターの建設も行っています。
新処分場でも、地元への還元施設整備が考えられています。
周辺環境への負担軽減を配慮した構造となっており、浸出水は処理を施し、貯留施設内の散水に循環利用しています。
周辺地域整備事業として、道路の新設や老人ホーム、住民センターの建設も行っています。
新処分場でも、地元への還元施設整備が考えられています。
(画像元:渋川地区広域市町村圏振興整備組合)