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渋川市で路線バス自動運転行動実証実験が行われます
県内の路線バスに自動運転技術を普及させるためには、導入に係る費用を低減させることが重要です。
県では群馬大学と連携し、昨年度から実証実験を行っておりますが、今年度はバス会社が所有する車両に自動運転に必要な機器を取り付け、公道での実証実験を行います。
県では群馬大学と連携し、昨年度から実証実験を行っておりますが、今年度はバス会社が所有する車両に自動運転に必要な機器を取り付け、公道での実証実験を行います。
なお、今回の実験は、関越交通株式会社の協力を得て、渋川市内循環のバス路線において臨時便として運行し、導入に向けた諸課題を確認します。
本実証実験に合わせて、渋川市が「マイクロツーリズム推進モニターバスツアー(第2弾・早春編)」及び「自動運転バス乗車モニターを募集」を企画しています。
●実施期間●
令和3年2月22日(月)~3月5日(金) 〔予定〕
※火曜日運休、1日8便運行、ダイヤ・出発式当の詳細は別途お知らせします
※火曜日運休、1日8便運行、ダイヤ・出発式当の詳細は別途お知らせします
●実験内容●
既存のバス車両に自動運転機器を架装して実験走行
1.GPS受信機や信号検出用カメラなど、自動運転に必要な機器をキット化
2.キット化したものを、関越交通株式会社が所有するバスに架装し、自動運転走行
既存のバス車両に自動運転機器を架装して実験走行
1.GPS受信機や信号検出用カメラなど、自動運転に必要な機器をキット化
2.キット化したものを、関越交通株式会社が所有するバスに架装し、自動運転走行
3.自動運転率(手動と自動の走行割合)の確認及び手動走行箇所における対策の検討
詳しくは、群馬県HP(外部リンク)、渋川市HP報道提供資料(外部リンク/PDF)をご確認ください。
(画像元:群馬県、渋川市)