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綾戸バイパス(渋川市上白井―沼田市岩本町間、延長2.3キロ)が工事中です
綾戸バイパス(渋川市上白井―沼田市岩本町間、延長2.3キロ)
国土交通省高崎河川国道事務所は、渋川市と沼田市を通る国道17号綾戸バイパス整備で、本格的に本体構造物工事に着手します。
国土交通省高崎河川国道事務所は、渋川市と沼田市を通る国道17号綾戸バイパス整備で、本格的に本体構造物工事に着手します。
国道17号綾戸バイパスは、綾戸地区における利根川沿いの急峻な地形による落石等の防災対策及びカーブが多く見通しが悪いことによる交通事故等の解消を目的としたバイパス工事です。
渋川市上白井から沼田市岩本町までの2,300m区間を対象にした事業で、橋梁とトンネルが計画されています。
渋川市側に整備する橋梁は、上白井側からのトンネルを抜けた上白井地内から利根川を渡り左岸の赤城町棚下地内を結びます。
沼田市側に利根川と国道17号とJR上越線を一気に跨ぐ橋梁を設置し、渋川市側、沼田市側双方の橋梁を結ぶ区間にトンネルを設置し、上り線側に歩道が設置される予定です。
渋川市側に整備する橋梁は、上白井側からのトンネルを抜けた上白井地内から利根川を渡り左岸の赤城町棚下地内を結びます。
沼田市側に利根川と国道17号とJR上越線を一気に跨ぐ橋梁を設置し、渋川市側、沼田市側双方の橋梁を結ぶ区間にトンネルを設置し、上り線側に歩道が設置される予定です。
調査設計や用地買収を行うほか、渋川市赤城町棚下地区において、利根川に架設する新橋の下部工は2020年度に着手します。
(画像元:国土交通省関東地方整備局)