金子 渡(群馬県議会議員)|群馬県渋川市

 

活動報告ブログ

 

金子わたるの活動報告ブログ

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渋川広域森林組合総会
2011-07-01
森林組合総会 田中組合長あいさつ
こんばんは。金子わたるです。
先日、金島ふれあいセンターで開催された『渋川広域森林組合』の総会に出席しました。市町村合併と同年に森林組合も合併しましたので、広域森林組合となってから5年が経ちます。
森林組合は森林整備や販売だけではなく事業資金の貸付等の金融事業や様々な事業活動を行っています。正組合員数は1,957人で准組合員数は416人、理事長が1人で常勤、副理事長2人と理事17人は非常勤で、監事は3人。職員は一般・嘱託合わせて7人、作業班員は11人の組織です。
森林・林業をとりまく情勢は、外材から国産材への転換の動きや木質バイオマスのエネルギー利用等により国産材需要は拡大していますが、公共事業等の減少により森林組合は依然として厳しい状況におかれています。そんな中ですが市内白井に『北部県産材センター』が開設されました。A材〜C材を一括買上げしてすべて活用するという画期的なシステムのセンターです。「森林県から林業県へ」のスローガンが実現できるよう県議会でも提言していきます。

 
高渋バイパス事業説明会・行幸田地区開催
2011-06-30
高崎渋川線バイパス地元説明会(行幸田地区)
おはようございます。金子わたるです。
昨日の夜に『高崎渋川線バイパス』の行幸田地区の事業説明会がありました。26日夜の有馬地区に続いての開催です。事業説明の内容はほぼ一緒でしたが、現在の高渋線の状況は渋滞による損失が年間67億円、死傷事故が年間平均213件に上ります。バイパスが開通すると高崎市役所と渋川市役所間の時間が10分短縮され、渋滞損失額も9億円削減され、歩道ができることにより安全性も向上します。
道路整備の経済効果として期待されるものは、製造品出荷ルートや観光地への所要時間が短縮されることで沿線地域に経済効果がもたらされ、生産誘発効果が38億円/年、雇用誘発効果が1,200人、渋川地域での観光客の増加は9万人/年です。
渋滞が緩和することで大気環境の改善や温室効果ガスの削減等、環境への寄与も期待されます。窒素酸化物(NOx)削減量は17.3t/年(高渋線現道を大型車約22.3万台が走行した分に相当)、二酸化炭素(CO2)削減量は4,362t/年(渋川地域の全世帯で冷暖房を3℃節約した分に相当)、浮遊粒子状物質(SPM)削減量は1.4t/年(500mlペットボトル14,000本分に相当)となります。
上記の数値はバイパスを整備するに当たり、様々な効果を算出した数字です。この効果を地域に活かすためにも、地権者や地元の声・要望をしっかり聞きながらスケジュール通りの開通に向けて取り組んでいただくよう、県・市に対応を求めました。通行するにはいいけれど、地元は生活が不便になったと言うのでは困ります。
では、今日も一日元気に行ってきます。

 
渋川地区防犯協会総会
2011-06-29
渋川地区防犯協会 会長あいさつ
こんばんは。金子わたるです。
今日の午後は『渋川地区防犯協会』と『渋川広域森林組合』の総会、夜は『高渋バイパス事業説明会(行幸田地区)』に出席しました。
渋川地区防犯協会は渋川市長が会長で吉岡町長、榛東村長が副会長、各議長と消防長が常任理事、理事は渋川市の各総合支所長や各市町村担当課長、職場警察連絡協議会等の団体の会長さんです。県議会議員は警察署長さんと一緒に顧問です。開会後に「防犯功労受賞者」の皆さんへの表彰が行われました。表彰されました皆さまのこれまでの活動に敬意を表します。
渋川警察署管内の刑法犯罪は減ってきていますが、今年は既に4件の「オレオレ詐欺」が発生し、キャッシュディスペンサーで現金を下ろした後に銀行員の機転で未然に防げた件数を合わせればもっと増えます。息子や孫を名乗る電話も市内に多くかかってきているようですので、皆さん注意してください。
特別法犯罪(薬物や産廃の不法投棄等)も昨年同月よりは少ないですが、渋川警察署管内では4月から今日までに約10,000件の一般通報(交通事故等を含む)があり、その内6,000件が「110番通報」で一日当たり17件になります。さらにその内、一日12件が事件に関するものです。
世界の警察官の人数を見ると、欧米では警察官一人当たりの平均人口負担者数が500人に対し、日本は1,085人です。渋川警察署は県内15警察署の内負担者数は第4番目になり、125人が勤務しています。交通事故を見ると今年は急増しており、件数は1,400件で2時間30分に1件の割合で事故が発生し、5時間30分の割合で負傷者がでています。渋川警察署・池田署長さんのあいさつの中からの統計数字でした。

 
『社)理想の都市建設研究会』総会
2011-06-28
理想の都市建設研究会総会 曽我会長あいさつ
こんばんは。金子わたるです。
午後に『社)理想の都市建設研究会』の定期総会・講演会に出席するため、前橋市のマーキュリーホテルに行って来ました。社団法人格をもつ『理想の都市建設研究会』(以下、都市研)は「住民参加による地域づくり活動」を推進するために昭和47年5月に設立され、地域づくりのための調査研究および提言、講演会、報告書の発行等の活動を続けてきた団体です。会長は前橋商工会議所・曽我会頭で副会長は高崎・伊勢崎・藤岡の各商工会議所会頭、理事は高崎・伊勢崎・玉村町の商工会会長や4市と玉村町の首長、4市の青年会議所理事長・商工会議所担当者と県央地域が中心です。
都市研は道州制を視野に入れた活動の中で「県央政令指定都市」をめざした活動を進めており、23年度の活動方針でも政令指定都市の建設実現が盛り込まれています。青年会議所(JC)の活動の中で前橋・高崎・伊勢崎・藤岡の4JCが都市研と一緒に活動していることを良く聞いていましたが、私は初めての参加です。政令指定都市の構想に加わるのかどうかの議論は別として、合併により前橋・高崎と隣接することになった渋川としても都市研に参加する意義があるようにも感じました。
都市研の2010年度報告書『県央政令指定都市の実現を目指して』は地方自治と地域活性化を考える上では読む価値ありです。興味のある方は市役所北の「金子わたる政務調査事務所」に置きますので、お立ち寄りください。

 
高崎渋川線バイパス地元説明会
2011-06-27
高崎渋川線バイパス地元説明会

こんばんは。金子わたるです。
高崎渋川線バイパス(3期工区)の有馬地区の事業計画説明会が古巻公民館で開催されました。正式名称『主要地方道 高崎渋川線バイパス』はR17号の高崎市小八木・浜尻交差点〜県道高渋線の渋川市行幸田とりせん交差点までの全体延長15.1km、幅員25mの道路です。
浜尻交差点北側〜県道・高渋線金古東までの6.2kmは既に開通しており、浜尻交差点北側420m区間(渋川方面からイオンモールを過ぎて真っ直ぐ行った突き当りからR17までの間。現在は渋滞していてとても不便な所です)も今年度末まで(H24年3月)に開通となります。金古東交差点より渋川方面も県道・前橋伊香保線までの区間が今年度中に開通予定で、来年度中(H25年3月)には県道・高崎安中渋川線(小倉交差点西)までの区間も開通予定です。
3期工区は高崎安中渋川線から行幸田までの2.6km間で、今年度現地測量の後に10月〜11月を目途に最初の道路設計図面を作成する予定です。
今後のスケジュールは以下の通りです。
平成23年度   測量・道路設計
   24年度   用地調査(境界立会等)
   25年度〜 用地買収
          埋蔵文化財調査・工事
   29年度   供用開始(予定)
29日には行幸田地区の説明会が開催されます。

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