金子 渡(群馬県議会議員)|群馬県渋川市

 

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金子わたるの活動報告ブログ

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渋川ボーイズ入団式
2011-06-26
渋川ボーイズ入団式 小菅会長あいさつ
こんばんは。金子わたるです。
朝から消防団のポンプ操法競技会広域大会の応援に行って来ました。渋川市の大会で6位に入賞した分団と吉岡町、榛東村の各2個分団の10個分団が参加しました。結果は優勝:榛東村第4分団、準優勝:渋川市第30分団(北橘地区)、渋川市第17分団(小野上地区)でした。お昼前に少し早めにあがらせていただき、午後は告別式に参列。その後に前橋で用件を済ませ、夕方は顧問を務める『渋川ボーイズ』の入団式に出席するため伊香保国際カンツリークラブに。
渋川ボーイズは中学生の硬式野球チームで今年度は8人の新入団員です。渋川市内だけではなく吉岡町、榛東村の選手もいます。渋川には赤城出身の阪神・狩野選手、豊秋出身のオリックス・後藤選手の2人のプロ野球選手がいます。さらに今年のドラフト候補と言われている子持出身の東洋大学・藤岡選手もいます。プロ野球選手の誕生で少年野球も盛り上がっていますが、「野球ができる環境にいることに感謝、その環境をつくってくれている両親、指導していただいている監督・コーチに感謝を忘れないように。」小菅代表のあいさつにあらためてスポーツを通じての人間形成の大切さを感じた入団式でした。
頑張れ!! 渋川ボーイズ!

 
新規就職者激励大会開催
2011-06-24
新規就職者激励大会
こんばんは。金子わたるです。
今日は夕方から渋川商工会議所と渋川地区職業安定協会主催の「第56回 新規就職者激励大会」に出席しました。4月から市役所や市内企業に就職した新入社員の皆さんを励ます会で、今年は8企業・30人が参加です。主催者のあいさつ、来賓の激励の言葉の後、昨年度入社の先輩からの体験発表、新入社員代表の謝辞と続き閉会となりました。
あいさつの時に壇上から参加者の皆さんを見て、最前列にいる銀行の制服の女性は見たことあるけど渋川店の窓口にいたかな? でも3カ月で窓口に出るのかな? 等と考えていたら体験発表をする先輩でした。代表の謝辞も話をする前にマイクのスイッチが入っているかを確認する落ち着きぶり。体験発表も謝辞も堂々としたもので今どきの若者はさすがだな・・・・・等と感心していました。
「渋川市の地域社会を構成する社会人の一員として、仕事にも遊びにも一生懸命に頑張って、仕事を通じて人間として大きく成長することを期待します。」今日の私の1分間のあいさつでした。

 
『群青会』勉強会「コミュニティーFMの現状」
2011-06-23
「コミュニティーFM放送の現状について」
こんばんは。金子わたるです。
昨晩は群馬銀行渋川支店で開催された『群青会』の勉強会「コミュニティーFM放送の現状について」に参加しました。先月参加した群馬大学・柳川教授の「スポーツ文化を通じた渋川市活性化構想」に続いての「元気がでる勉強会 第2弾」ということです。講師は?ラジオ高崎・菅田氏です。
コミュニティーFM放送局の開設は渋川市も進めており、平成22年の補正予算で電界調査も実施しています。尾根や谷が多い地形のため電波受信が難しい地域もあるようですが、行政情報のスピーディーな提供や防災対応、観光振興や地域の活性化等の効果が期待されます。
県内にはラジオ高崎を含めて前橋・太田・桐生・伊勢崎(玉村)・沼田(尾瀬)の6局があり、高崎と太田が第3セクターでの運営、他は民間企業で開局しています。渋川市もこれから開設希望者への説明会等を開催し、開局に向けて設置者を募集していく予定です。
一昨日、群青会・高橋会長から電話をいただきこの勉強を知り、以前からFM放送局開設に関心のある友人と一緒に勉強してきました。前橋市は商工会議所青年部や青年会議所の有志が中心となり、約1年でコミュニティーFM開局を実現しました。渋川にも地域を愛し、地域のためにがんばろうという思いをもつ青年がたくさんいます。みんなが協力できるかたちでFM放送局ができれば、地域の活性化に役立つ、求心力をもつ組織ができると考えます。みんなで力を合わせることができれば・・・・・。これが一番難しいのですが。

 
ググっとぐんま観光宣伝推進協議会
2011-06-22
観光宣伝推進協議会総会
こんにちは。金子わたるです。
午後に『ググっとぐんま観光宣伝推進協議会県央地域部会総会』に出席しました。会場は中部県民局のある前橋合同庁舎です。県央地域部会ということで渋川・前橋・伊勢崎の県議会議員に案内が出されました。渋川市からは伊香保や子持地区・白井をはじめとする観光ボランティアの代表の皆さんが参加していました。
今年は『群馬ディスティネーションキャンペーン(DC)』の年ですので、その取り組みについてが主な議題でJRや県の取り組みが説明されました。DCは7月1日〜9月30日まで開催されます。7月2日(土)には高崎駅にD51等3台のSLが揃うイベントも企画されています。
説明を聞きながら県内観光地・名所・特産品のDC用パンフレットを見ていました。渋川市や北毛地区だけではなく県内各地に「群馬の魅力」がたくさんあることをあらためて感じました。
市議会議員に当選したばかりの12年前、中学校の同級生数人で『上毛カルタ』の題材をめぐる小旅行に数回行きました。20数カ所で終わってしまいすべてをめぐることができず、題材の前での記念写真でカルタをするという目的は達成できませんでしたが、初めて行く土地で新発見もたくさんあった旅でした。DCを機にまた県内各地を訪れてみたいと思います。
夜は群馬銀行渋川支店の『群青会』の勉強会「コミュニティーFM放送の現状について」に行ってきます。

 
片田先生講演会−その?
2011-06-20
片田先生講演「東日本大震災にみる命の分岐点」
こんばんは。金子わたるです。
先週の河川協会総会での群馬大学・片田教授の講演会「東日本大震災にみる命の分岐点」の続きです。
先週書いたように片田先生が「防災アドバイザー」を務める釜石市では、津波襲来時に学校の管理下にあった児童・生徒は全員が無事でした(ただし、学校管理下になかった5人が津波の犠牲になってしまいました)。なぜ、このような避難ができたのか? それは釜石市の児童・生徒が片田先生が教えてきた「避難3原則」を実践したからです。
片田先生の教える避難3原則とは?
1.「想定にとらわれるな」
 ハザードマップに示されるような浸水想定区域は、あくまで防災施設を建設する際の「想定外力」であって、それ以上の災害が起こる可能性があると思え。
 (浸水想定区域外であったにもかかわらず、それにとらわれることなく避難を行った)
2.「最善を尽くせ」
 「ここまで来ればもう大丈夫だろう」ではなく、その時できる最善の対応行動をとれ。
 (状況から判断し、あらかじめ決めておいた避難所よりもさらに高台の場所を目指した)
3.「率先避難者たれ」
 いざという時には、まず自分が率先して避難すること。その姿を見て他の人も避難するようになり、結果的に多くの人を救うことが可能となる。
 (避難する中学生を見て、小学生は校外へ避難した)
今回の大震災で甚大な被害がでた原因のひとつは、行政も住民も「想定にとらわれすぎた」ことだと言われています。釜石の子ども達は想定にとらわれることなく避難を行った結果、大人も一緒に逃げることができ被害を少なくすることができました。これも7年間継続してきた防災教育の成果です。

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